• 1832年

    四代 西村彦兵衛 
    象牙屋を継承 中興の英主
    伏見山本家より養子として迎えられている
    蒔絵技術にも長じ「竹林蒔絵婚礼調度揃」などの逸品を製作
    仙洞御所の御用商人として出入りを許され象彦の家業を名実ともに確固不動のものにした

    幕末の激動期にあたり1864年「蛤御門の変」で店舗が焼失するも再建した
    また三代彦兵衛とともに家訓を策定している