バーテンダーとの対話から生まれた、一杯のための器。

一杯のウイスキーには、語り尽くせない魅力があります。
香りを感じ、味わいを重ね、静かに余韻を楽しむ。
その時間は、ただ飲むためではなく、一杯と向き合うための時間です。
テイスティングカップ「薫杯(くんぱい)」は、そんな時間を愛するバーテンダーとの対話から生まれました。
「味わう時間そのものを、もっと漆で豊かにできる器はないだろうか。」
手に伝わるぬくもり。
やわらかな口当たり。
そして、視覚を静かに引き算する漆黒のたたずまい。
「薫杯」は、漆が持つ美意識から生まれた、新しいテイスティングのための器です。

漆黒の器は、あえてウイスキーの色を映しません。
琥珀色の濃淡は、ときに味わいへの先入観を生みます。
その情報をあえて手放すことで、意識は香り、口当たり、温度、そして余韻へと自然に向かいます。
見えないからこそ、感じられるものがある。
視覚を静かに引き算することで、一杯のウイスキーは、これまでとは異なる表情を見せてくれます。
象彦が提案するのは、感覚を澄ませて味わう、新しいテイスティング体験です。
香りを逃さず、味わいを深く感じる。
静かに手に取り、ゆっくりと余韻を楽しむ。
その一杯のために生まれた器が、これからの味わいの時間に、豊かさを添えていきます。
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Coming Soon 薫杯は、まもなく店頭・オンラインストアにてご紹介予定です。
Special Thanks :橋脇和彦(early american owner) Bartender / Whisky Specialist
Photo – Bar :工藤雅夫

